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記録を取ることで賢くなれたり痩せたりできる [勉強方法]

とりあえず記録する

例えば、学習の成果(NGの数や解いた問題の数など)を記録したり、例えば、日々の体重の変化を記録したりと、その時点では必要だと感じていなくても、とりあえず記録する癖をつけます。

記録するときは定量的なデータで記録します。その方が、後になって分析し易いし、記録もし易いからです。所感などの定性的なデータの場合は、カテゴリや状態などで分類し、集計し易いように記録しておきます。

記録する方法を考える

データのグラフ化や集計はやはりExcelが便利ですが、いつでもどこでもExcelが使える状態を保つことは、非常に困難だと思われます。なのでスマホのメモ帳アプリなどを駆使して記録しておきます。このとき重要なのは、苦にならなく、挫折しにくい方法を選択しておくことです。

管理人の場合、ベタですがEvernoteなどにカンマ区切りでデータを記録しておき、後々Excelにインポートし易い形式で保存しています。

多少つらくても続ける!

データ分析にはある程度の母数が必要になります。なのでしばらくは我慢しながら、ひたすらにデータを蓄積していく作業が必要になります。正直、一番つらいプロセスですが、一度でも成功体験を作っておくと、記録しておかない方が気持ち悪くなる位、習慣になってしまいます。

記録するデータには必ず日付を含むようにする

変化を楽しむ

ある程度データが蓄積されてきたら、Excelでデータをグラフや表に起こします。今までの成果が確認できる一番楽しいプロセスです。いろいろな角度から分析してみましょう。

毎日、週毎、月毎などの様に集計の範囲を変えて分析することで、日々の変化は微量で気付きにくかった成果が、ある程度のスパンで見たときには、かなり変化していたことに気付くこともあります。

また、学習成果やダイエットの効果には、概ね停滞期というものが存在します。多くの人が挫折するポイントなのですが、ここを乗り越えると必ず大きな飛躍が待っています。記録を取って変化をみるのは、この停滞期を早期に発見するのに非常に有効です。対策をして停滞期を早く抜け出す努力をしたり、気分転換をして気長に待ってみたり、とにかくモチベーションを保つ工夫をして、この地獄のような期間を切り抜けましょう。

結局のところ。。。

『継続は力なり』に尽きます。いろいろな誘惑やつらい体験が、習慣化を妨げようと襲ってきます。たまには誘惑に負けて、サボるのもいいかもしれません。それで長く続けられるなら何も問題ありません。残念ですが、人間は意識していないと、すぐに楽な方に流れるような思考になっているので、サボる癖の方が習慣化されるのは「あっ」という間です。バランスを取りながら、良い習慣を身につけていきましょう。

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  • 出版社/メーカー: TANITA タニタ
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

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